ビットコインでチップを贈り合う|CloudTip公式ブログ

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プラットフォーム提供を競い合うビットコイン取引所

ビットコイン取引所のホワイトラベル提供|ビットコインウォレットはクラウドチップ

2017年3月1日(水)、「bitbankTrade」を運営するビットバンク株式会社が新しい取引所「bitbank.cc」をリリースすると共に、そのホワイトラベル版となる「bitbank for broker」の提供を開始すると発表しました。

証券会社やFX会社などをメインターゲットに据えた「bitbank for broker」は、50種類を超えるテクニカル分析対応チャートなど「bitbank.cc」と同等の高機能な取引システムと、豊富な流動性、運営管理システム・ノウハウなどをパッケージ化したもので、最短2週間で導入可能と説明されています。

bitcoinbank.co.jp

 

仮想通貨関連法の施行を2017年4月(予定)に控え、仮想通貨取引所による新規参入企業へのホワイトラベル提供は一段と加熱してきた感がありますので、少しまとめてみたいと思います。 

テックビューロ株式会社|Zaif

2017年2月27日(月)、「Zaif」を運営するテックビューロ株式会社は、仮想通貨取引所システムのOEM提供を3社限定で募集すると発表しました。

立ち上げから運営まで一括して請け負うこのサービスは、既にフィスコ仮想通貨取引所で導入実績があり、他にも複数社への提供が決まっている中、2017年3月中のローンチを前提に更に追加募集するようです。

corp.zaif.jp

 

株式会社ビットポイントジャパン|BITPOINT

2017年2月20日(月)、「BITPOINT」を運営する株式会社ビットポイントジャパンは、中国の大手総合金融会社である仁和智本有限公司と合弁会社を設立し、「BITPOINT」のシステムをホワイトラベル方式で使用した取引所サービスを、中国本土で2017年5月頃開始すると発表しました。

www.bitpoint.co.jp

 

QUOINE株式会社|QUOINE

2017年12月13日(火)、「QUOINE」を運営するQUOINE株式会社が、トレイダーズホールディングス株式会社が新しく設立する「みんなのビットコイン株式会社」にプラットフォームを提供をする旨、トレイダーズ側より発表がありました。
QUOINEはJ-Bitsなどにもプラットフォーム提供実績があります。

⇒みんなのビットコイン株式会社の設立及びQUOINE株式会社との仮想通貨取引サービスに係る業務提携に関するお知らせ

 

各社がプラットフォーム提供に注力する背景は?

仮想通貨取引所に新規参入しようとする企業にとっては、十分に稼働実績のある取引ツールや管理システム、運営ノウハウの提供を受けることで、システムの構築や人員を育成する時間を短縮でき、短期間でローンチできるメリットがあります。なかでも最大の利点は、プラットフォームを提供する取引所の流動性をそのまま利用できることでしょうか。

仮想通貨取引所はFXのような会社と顧客の相対取引でなく、証券取引所のように参加者同士の売買をマッチングさせる方式であるため、取引所を立ち上げても参加者が集まらないうちは売買がほとんど成立しません。参加者を多く抱える先行他社のプラットフォームを利用すれば、その最初で最大のハードルを乗り越えることができます。

プラットフォーム提供側とすれば、自社と同様の取引サービスを提供する競合他社を増やすことにはなりますが、導入企業から利用料を徴収できて収益の多角化が図れる上、提供先の取引量が増えれば自社プラットフォーム内の流動性が一層高まるメリットがあります。

 

プラットフォーム提供の先にある形

現在の仮想通貨取引所は、参加者同士の売買をマッチングさせる取引所機能と、集客・サービス提供・売買仲介を行なう証券会社的なブローカー機能を併せ持つ形態ですが、流動性の集中メリットを求めて、仮想通貨取引所が各々のプラットフォーム陣営に集約されていくとするなら、法改正後の業務高度化・画一化・高コスト化、金融サービスとしての一般的なあり方、コンプライアンス面なども考えると、取引所(BtoB)と取引所に売買を仲介するブローカー(BtoC)というように、担当業務に特化して分離していく可能性も十分ありそうですね。

 

なお、当社ウォレットでは新規登録者に1mBTC(約139円)のビットコインを無料配布するキャンペーンを開催中ですので、仮想通貨が初めての方もこの機会にお気軽にご登録ください。